Hip Joint コラム

股関節に関する有識者の方々が、様々な切り口で股関節をコラム形式で解説します。

  
第19回 Hip Joint コラム 2017.04.01

「股関節手術の思い」

畠中君代氏 写真 画像
畠中 君代
ビックKテニス 校長

 私は、中学よりテニスに励んで現在も東京の吉祥寺で、テニススクールを経営しています。 選手の時代は、毎日厳しい練習に励んで、全日本のチャンピオンになってウィンブルドンにも出場しました。
 今から5年前に股関節の手術を江戸川病院の泉田先生に執刀していただきました。それまでは、国体の監督として大会に行ったとき、股関節が痛くて松葉杖をついてベンチに入ったりしました。夏の大会でジュニアを応援していたら、椅子から立ちあがることが出来なくなり歩くことも出来ませんでした。しばらくは、我慢しましたが、寝ていても痛みが増したので思い切って手術をしていただきました。
 今は、元気にテニスをしたり、ゴルフをしたりしています。痛みもなく手術をしてよかったと思っています。お友達や生徒さんで、股関節で苦しんでいる方に早く手術をしたほうがいいといつもアドバイスもしています。 股関節財団が、ますます発展していくことを祈念いたします。

入院中の一コマ 畠中君代氏 画像 元世界NO1マルチナヒンギスさんと一緒に 畠中君代氏 画像

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