股関節とは?(HipJoint)

股関節を勉強してみましょう!!股関節(こかんせつ)は、人間が立ったり・しゃがんだり・座ったり・歩いたり・走ったりという日常の基本動作の根本を司っている重要な関節です。
それでは詳しく掘下げてみましょう。

股関節は、球関節 画像  人間の下肢(腰よりも下の部分)には、①骨盤と大腿骨の繋ぎ目の股関節②大腿骨と下腿骨の繋ぎ目の膝関節③下腿骨と足部の繋ぎ目の足関節の3つの関節があり、3大関節と呼ばれています。(図2参照)
 その中でも股関節は重要な関節です。自分で足(下肢)を動かしてみると、普通の人なら、下肢を曲げたり、伸ばしたり、広げたり、すぼめたり、捻ったりすることができます。でもよく見てみると、膝と足首は曲げたり伸ばしたりするだけです(蝶番関節)。
 実は人が下肢を思いのままに動かせるのは股関節球関節であったためなのです。(図1参照)股関節は下肢と骨盤のかなめにあり、しかも自由度の大きい(あらゆる方向に動く)関節なのです。自由度が大きいということは、そこが一度壊れると当然不都合が大きいということを意味します。さらに普段やじろべえの原理で体重を支え、しかも大腿骨が股関節の直下で曲がっているということは、骨が弱くなるとそこが弱点になるということです。
 現にそこの部位での骨折(大腿骨頸部骨折といいます)でお年寄が寝たきりになってしまうことは既に社会問題になっています。

※(公財)日本股関節研究振興財団「新・股関節がよくわかる本」抜粋

図2、股関節とその他下肢の三大関節

図2、股関節は、下肢の三大関節で最も重要な関節 

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