平成25年度 Hip Joint News(当財団会報)のWEB版をPDFダウンロード形式で掲載

平成25年度 Hip Joint News(当財団会報)のWEB版をPDFダウンロード形式で掲載いたしました。

平成25年度における、公益財団法人日本股関節研究振興財団の年間通じての主な活動を報告しております。

ご興味のある方は、無料ですので、ぜひご覧ください。

http://www.kokansetu.or.jp/personal/hpjnews.html

公益財団法人日本股関節研究振興財団

Hip joint news ページ 画像

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第13回股関節市民フォーラム ご報告

第13回股関節市民フォーラムご報告

去る5月31日(土)に、第13回股関節市民フォーラムを聖マリアンナ医科大学大講堂にて開催いたしました。参加者は、約250人程、大変盛況でした。

第13回股関節市民フォーラム 様子
 


第13回股関節市民フォーラム特別講演内容

第1講演、「股関節の痛みと人工股間節」
講師 聖マリアンナ医科大学整形外科学講座 講師 石井庄次氏

第2講演、「人工股関節全置換術前後のスポーツまたは体操・運動
        に関するアンケート調査経過報告」
講師 公益財団法人日本股関節研究振興財団 理事長
聖マリアンナ医科大学整形外科講座 代表教授  別府諸兄氏

第3講演、「股関節をガードするゴムバンド体操」
講師 メディカルフィットネス研究所 代表 太藻ゆみこ氏


 まず、第1講演の「股関節の痛みと人工股関節」では 聖マリアンナ医科大学整形外科学講座 講師 石井庄次氏が、股関節の仕組やその代表的な疾患そして人工股関節全置換術まで幅広く丁寧に解説し、大変好評でした。

第13回股関節市民フォーラム 石井庄次氏

 第2講演の「人工股関節全置換術前後のスポーツまたは体操・運動に関するアンケート調査経過報告」では 当財団の理事長であり、聖マリアンナ医科大学整形外科学講座代表教授である 別府諸兄理事長が、 現在当財団が行っている「人工股関節全置換術前後でのスポーツまたは体操・運動に関するアンケート」の 中間報告を行いました。現在調査人数は男女合わせて735人で、着実にアンケートの数も集まりつつあります。
 また、このアンケートの中間報告に加えて、現在米国にて報告されている人工股関節全置換術(THA)後に推奨できるスポーツに関しても、あわせて報告いたしました。

第13回股関節市民フォーラム 別府氏

 第3の講演「股関節をガードするゴムバンド体操」では、当財団の評議員でもありメディカルフィットネス研究所 の代表の太藻ゆみこ氏が、配布されたゴムバンド(セラバンド)を用いて、参加者の皆様と一緒に股関節の周囲の筋肉(腹筋・外転筋・内転筋)を鍛える 体操と、股関節手術後の血栓予防の脚の曲げ伸ばし体操を行い大変好評でした。

第13回股関節市民フォーラム 太藻氏

講演後行われた、質疑応答(Q&A)は、会場より複数の質問が寄せられ、この度講演の講師である別府理事長、石井氏並びに、太藻ゆみこ氏が丁寧に質問に回答されました。また、会場での質問以外にも多数の質問をいただいておりますので、後日、当財団公式ホームページにて掲載する予定であります。

第13回股関節市民フォーラム 質疑応答

公益財団法人 日本股関節研究振興財団

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年度別股関節研究成果報告書(昭和62年~平成23年)ページアップロード

公益財団法人日本股関節研究振興財団は、設立以来、股関節研究の発展のために多くの股関節研究者とその研究に助成を行ってきております。
その研究の成果報告書が、設立~現在まで(昭和62年~平成23年度)、PDFで閲覧いただける様になりました。
是非、ご興味のある研究者の皆様は、下記のリンクよりご覧ください。

http://www.kokansetu.or.jp/kenkyu/kenkyuureport.html

20140618

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第13回股関節市民フォーラム開催いたしました。

去る5月31日(土)に、第13回股関節市民フォーラムを開催いたしました。
参加者は、約250人程、大変盛況でした。
後日、内容を掲載する予定ですので、しばらくお待ちください。
ご来場誠にありがとうございました。

公益財団法人日本股関節研究振興財団

第13回股関節市民フォーラム 様子 画像

 

 

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第12回股関節市民フォーラムの質疑応答をQ&A形式で掲載しました。

第12回股関節市民フォーラムの際に行われた、質疑応答をQ&A形式でホームページに掲載いたしました。様々な股関節にまつわる質問・疑問に、Q&A形式で回答しております。
是非ご覧ください。

※ 現在14問を掲載しております。近日中に、残りの質問も掲載する予定です。

下記の3頁にわたって、Q&A形式で掲載しております。
リンクになっておりますので、クリックしてご覧ください。

第12回股関節市民フォーラムQ&A(質疑応答)①(1問~5問)

第12回股関節市民フォーラムQ&A(質疑応答)②(6問~10問)

第12回股関節市民フォーラムQ&A(質疑応答)③(11問~14問)

公益財団法人日本股関節研究振興財団

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第13回股関節市民フォーラムが開催されます。

13回股関節市民フォーラムが下記のスケジュールで開催されます。

日時:2014年5月31(土)14:00~16:00 開場13:30
会場:聖マリアンナ医科大学病院本館3階大講堂 
   〒216-8511 神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1

詳細は→ 股関節市民フォーラムぺーじへ

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第12回股関節市民フォーラムの質疑応答に関して

第12回股関節市民フォーラムにおける質疑応答の際、
いただいた質問をQ&Aとして、5月中旬に掲載する予定です。

少々お待ちください。

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月刊スポーツメディスンに第12回股関節市民フォーラムが掲載されます。

月刊スポーツメディスン2014年NO.160(5月号)にて、先月行われた第12回股関節市民フォーラム
が掲載されます。(P32~33)

ご興味のある方は、こちらからどうぞ。

http://www.bookhousehd.com/msm/booksq160.html

 

スポーツメディスン160号

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当財団理事長、BS朝日「鳥越俊太郎、医療の現場」に出演

当財団の別府諸兄理事長が、BS朝日 鳥越俊太郎 医療の現場に出演いたしました。
詳細はこちら → http://www.bs-asahi.co.jp/genba/prg_304.html

再放送は、平成26年4月26日 午後4:00~4時30分

20140424

 

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第12回股関節市民フォーラム ご報告

第12回股関節市民フォーラム 報告

 去る平成26年3月29日、日石横浜ホールにて第12回股関節市民フォーラム
が開催されました。※定員を超える約260人の参加者が来場され、非常に活気のある
フォーラムとなりました。
※付添の方もおられましたので、定員より若干多くなりました

第12回股関節市民ファーラム 別府理事長挨拶

 


第12回股関節市民フォーラムでは下記の3つの特別講演が行われました。

1、「変形性股関節症と運動」
座長 泉田 良一氏
江戸川病院慶友人工関節センター長
講師 松原 正明氏
(公財)日産厚生会玉川病院股関節センター長

2、「運動のさまざまな効果―メタボ・ロコモ・認知症等」
座長 泉田 良一氏
江戸川病院慶友人工関節センター長
講師 小島 光洋氏
(一財)宮城県成人病予防協会 学術・研究開発室室長

3、「効果てきめん、関節に優しい体操の勧め!」
 講師 太藻 ゆみこ氏
メディカルフィットネス研究所代表・健康運動指導士


 

 まず、第1講演「変形性股関節症と運動」では、(公財)日産厚生会玉川病院股関節センター長であり股関節の専門家である松原正明氏が変形性股関節症の起こる原因や人工股関節手術そして運動の適用(時期やスポーツの種類)まで詳細に講演され、好評でした。

第12回股関節市民フォーラム 松原先生

 次の第2講演「運動のさまざまな効果―メタボ・ロコモ・認知症等」では、(一財)宮城県成人病予防協会 学術・研究開発室室長であり、また新潟で保育の活動にも熱心に取組んでおられる小島光洋氏が、生活習慣はもちろんのこと、育児や社会活動への取組が、メタボ・ロコモ・認知症等の改善にも密接にかかわるという内容の講演で好評でした。

f12kozima

 最終講演の「効果てきめん、関節に優しい体操の勧め!」では、メディカルフィットネス研究所代表であり多方面で運動器に関する体操指導を行っている太藻ゆみこ氏が、配布された小さなボールを用いて、参加者の皆様と一緒に体操を行い、関節に優しい(関節に負荷の少ない)体操方法を指導されました。

第12回股関節市民ファーラム 太藻ゆみこ

 講演後行われた質疑応答では、質問票から2件、会場から1件の質問に、当財団の別府理事長、泉田専務理事並びにに講師の先生方が丁寧に質問に回答していきました。
 また、ご回答できなかった質問票に関しては、代表的な質問に対し、後日ホームページ上に回答することとなりました。

第12回股関節市民フォーラム 質疑応答

 最後には、当財団の別府諸兄理事長が、閉会の挨拶に合せて、現在当財団が行っている「THA(人工股関節手術)後のスポーツに関するアンケート」の経過報告を行いました。

公益財団法人日本股関節研究振興財団

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