筆者の安藤高夫先生は、医師として長年ご活躍され、当財団の顧問も務められました。現在は衆議院議員として、多方面で精力的に活動されています。
本コラムでは、日本が超高齢社会を迎える中で、重要なキーワードである「フレイル」に焦点を当てています。ぜひご一読ください。
→ 第112回HipJointコラム「フレイルをご存じですか?」
筆者の安藤高夫先生は、医師として長年ご活躍され、当財団の顧問も務められました。現在は衆議院議員として、多方面で精力的に活動されています。
本コラムでは、日本が超高齢社会を迎える中で、重要なキーワードである「フレイル」に焦点を当てています。ぜひご一読ください。
→ 第112回HipJointコラム「フレイルをご存じですか?」
第16回運動器健康寿命延伸体操(ロコモン体操)指導者講習会
~運動器の診断と予防の医学体操の実際と実践~が、令和7年3月9日(日)に開催されるはこびとなりました。
この度の講習会は、します。整形外科医が運動器の発達やロコモティブシンドロームの3大疾患の診断・治療、医学体操の予防・治療法を解説し、指導者が実技を行います。さらに、心理分野の専門家による講義も予定しています。また、下記の指導者単位が取得いただけますので、是非ふるってご参加いただければ幸いです。
指導者単位:「健康運動指導士」「健康運動実践指導者」の方は講義 2.5 単位・実技 2.0 単位、 「JAFA/GFI」は 4.5 単位
開催日時:令和7年3月9日(日)12時 20 分~ 17時 30 分
開催場所:上馬整形外科クリニック リハビリ室 〒154-0011 東京都世田谷区上馬 1-13-11
費用:6,500 円(単位希望者別途3,000円、希望者:DVD、CD教材費 別途 1,700 円)
申込・詳細:申込・詳細は下記のリンクより宜しくお願いいたします。
2025年明けましておめでとうございます。公益財団法人日本股関節研究振興財団は今年も正しい股関節の知識の普及啓発に邁進してまいります。何卒ご支援の程宜しくお願い申し上げます。
本年度最初のコラムは、当財団が長年フォーカスしているTHA(人工股関節全置換術)前後のQOLを取り扱ったコラムになります。
興味深いコラムとなっております。
是非ご覧ください。
→ 第111回「人工股関節置換術、前・後の生活の質(QOL: Quality of Life) について」
筆者の大森隆昭先生は関節外科(股関節・膝関節)を専門としており、福井総合病院整形外科整形外科医長として日々精励されております。
また当財団の股関節海外研修助成も交付されている優秀な股関節研究者でもあります。
この度のコラムは先生の海外留学の経験を踏まえた、日本と海外の人工股関節手術の適応の違いふれたものとなっております。
大変興味深い内容となっております。
是非ご覧ください。
去る11月10日(日)日本橋コングレスクエアにて「人工股関節とスポーツ」をテーマに第22回股関節市民フォーラムを開催いたしました。
この度のテーマは、人工股関節術後にスポーツ行うことができるのか、そしてスポーツがいかに術後のQOLに重要かを重点的に行いました。
第1公演の「人工股関節置換術前・後の生活の質(QOL)について」では、当財団の理事長 別府諸兄が、人工股関節術後に許容されるスポーツの解説やスポーツがいかにQOLに重要かを講演いたしました。
また、近年では一部のプロスポーツでは人工股関節手術後もプレーを継続した選手もでてきており、人工股関節術後にスポーツを継続することに更なる可能性を見出すもとなりました。
第2講演の「人工股関節置換術後のスポーツ活動ーパフォーマンスの限界は?ー」では、東京慈恵会医科大学整形外科 教授 藤井英紀先生が講演を行いました。
藤井先生は股関節を専門にしており、長年多く人工股関節手術を行ってきているエキスパートです。
講演では最新の手術で、どこまで人工股関節でスポーツが行えるのかを実際に術後の患者様の動画や手術の方法・人工股関節の種類にわたるまで、わかりやすく解説されていました。人工股関節の耐久性や性能は日進月歩で、かなりのスポーツを実際行える事例があることに驚嘆した講演となりました。
第3講演の「人工股関節手術後にスポーツはできますか?」対談では、実際に人工股関節の手術を受けスポーツを継続されている患者様とこの度の演者及び有識者の先生方との対談やフォーラム参加者との質疑応答を行いました。患者様には、一般の方から垣鍔様そして、スポーツを本職とされている方から、現在も日本国内トップテニスコーチとして活躍されている米沢徹様(元錦織圭等指導テニスコーチ、 元デビスカップ日本代表)をそして有識者にはこの度の演者である藤井先生を含めて、京都大学名誉教授で運動生理やEMSの権威である森谷敏夫先生、栄養の専門家である女子栄養大学教授蒲池桂子先生をむかえて、行いました。
人工股関節術後のスポーツに関する生の声そして、有識者の先生方とフォーラム参加者の皆様との積極的な質疑応答がなされました。
大変中身のある対談で、参加者の皆様もご満足されたのではと思います。
フォーラムの開演時間前やお休み時間を利用して、コングレスクエアのホワイエにて協賛企業により体験・展示ブースが今年も行われました。
参加者の皆様を色々と楽しまれているようでした。
股関節の正しい知識の普及啓発のため、当財団は年1回この様なフォーラムを開催しております。
是非とも皆様のご支援をいただければ幸いです。
去る令和6年10月25日 金 (17:00~18:35)、岡山コンベンションセンター3階302会議室(第5会場)第34回股関節研究セミナーを開催いたしました。
第34回股関節研究セミナーは、当財団理事長別府諸兄の開会のご挨拶により、開演となりました。
令和3年度股関節研究助成金交付者による研究成果報告が行われました。
それぞれ高度な研究内容で、中身の濃い質疑応答がなされました。
※3番目に行われた成果報告は宇佐美先生が海外留学中のため、動画にて行われました。
令和5年度股関節国内研究助成交付者による研修報告がなされました。
大変中身のある研修だったようです。
座長 広島大学 学術社会連携室教授 花之内健仁先生
令和6年度股関節海外研修助成の研修報告が交付者の先生方より、行われました。
この度の研修先は、ヨーロッパ(スイス、フランス、ドイツ)にて行われ、加えて研修中に開催された日仏整形外科学会にも参加され大変有意義な研修となったようです。
座長 大阪中央病院 整形外科 薮野亙平先生
令和6年度股関節研究助成金、令和6年度股関節海外研修助成金及び令和6年度国内研修助成金の交付式が行われました。
※令和6年度の股関節海外研修助成は上記の先生になります。
令和6年度股関節研究助成金交付者及び研究
筆者の冨森浩二様は、帝人ファーマ株式会社にて要職を歴任され、現在は医療政策室 特命部長としてご活躍されております。また、長年当財団の理事を務められております。
この度のコラムは、筆者の冨森様が以前ご執筆いただいた「お笑い芸人の変形性股関節症の話題」の後日譚になります。
大変興味深い内容となっております。
是非ご覧ください。
→ 第109回HipJointコラム「お笑い芸人の変形性股関節症の話題:その後」
11月10日(日)開催の股関節市民フォーラム「人工股関節とスポーツ」では、人工股関節手術を経てもスポーツを続けている有識者3名との対談を行います。
特別ゲストとして元デビスカップ選手であり錦織圭選手等も指導した
有名テニスコーチ米沢徹氏をむかえ、股関節の専門家を交えて手術後のQOL(生活の質)向上に向けた対談をお楽しみください。
参加無料ですので、ご興味のある方は是非とうぞ!!
この度は、第108回HipJointコラム「人生100年時代を生きる!運動器とロコモ予防の大切さ」を掲載いたしました。
筆者の帖佐悦男先生は宮崎大学整形外科学教室主任教授を長年務められ、また当財団の理事も務められいる股関節専門の先生です。この度のコラムは当財団も積極的に啓発を行っております「ロコモティブシンドローム」に焦点をあてた内容となっております。
大変興味深い内容となっております。
是非ご覧ください。
第34回股関節研究セミナーを下記の予定で開催いたいします。
令和6年10月25日(金)17:00~18:35
開催場所:岡山コンベンションセンター3階302会議室(第5会場)
〒700-0024岡山県岡山市北区駅元町14-1
※第51回日本股関節学会同会場
是非ご参加いただければ幸いです。
詳細は下記のリンクよりご覧ください。