現在、全国には多数の股関節の患者会があり、さまざまな活動を通して股関節と向き合っておられます。
この度、当財団では、その活動や情報を紹介するコーナーを新設するはこびとなりました。
公式HPトップページもしくは、下記のボタンより、掲載希望書等のPDFがダウンロードいただけます。
皆様からのご応募をお待ちしております。
現在、全国には多数の股関節の患者会があり、さまざまな活動を通して股関節と向き合っておられます。
この度、当財団では、その活動や情報を紹介するコーナーを新設するはこびとなりました。
公式HPトップページもしくは、下記のボタンより、掲載希望書等のPDFがダウンロードいただけます。
皆様からのご応募をお待ちしております。
この度、次の平成23年に股関節研究助成金を受けた研究が、英国の雑誌「Bone & Joint Research」(※VOL4,NO.4,APRIL2015 P50~)
に投稿・掲載されました。
和題
「臼蓋形成不全症におけるゲノムコピー数異常の解析とその臨床診断への応用 」
宮崎大学 関本朝久
英題
Possible association of single nucleotide polymorphisms in the 3' untranslated region of HOXB9 with acetabular overcoverage
→ 1ページ目PDFリンク
関連リンク
Bone & Joint Research
平成23年股関節研究成果報告書(PDF)ダウンロード
「臼蓋形成不全症におけるゲノムコピー数異常の解析とその臨床診断への応用 」
股関節研究成果報告書アーカイブページ(昭和63~)
公益財団法人日本股関節研究振興財団では、設立以来毎年この様な股関節研究に助成を行っております。
現在、平成27年度股関節研究助成金要綱が掲載されております。
興味のある股関節研究者の皆様は下記よりご覧ください。
公益財団法人日本股関節研究振興財団
本日放送のTBS系昼の情報番組「ひるおび」にて、変形股関節疾患に関する特集
が放送されました。その際に、当財団の刊行物より数点のイラストが資料として取上げられました。
変形性股関節症は、特に女性に多くみられる疾患であり、東京都知事の舛添氏も変形股関節症で手術をうけ、
現在注目をあびている疾患であります。
簡単な説明 当財団 変形性股関節症ページへ
当財団では、一般の方々にわかり易い股関節の知識の普及啓発のために
次の2冊の刊行物を発行しております。
「新・股関節がよくわかる本」、「人工股関節がよくわかる本」
多くのイラストと股関節専門家(有名大学教授ETC)のわかり易い解説で、大変好評を得ております。
当財団・有名書店・AMAZONにてご購入いただけます。
本年度、研究助成応募要項をWEBページに掲載いたしました。
応募期間は平成27年6月1日~6月30日になります。
詳細は、下記URLリンクよりご覧ください。
去る2015年2月20日、当財団で派遣した健康運動指導士の太藻ゆみこ氏が、「ロコモを乗越え、健康寿命を延ばそう」というテーマ で講演を宇都宮市東市民活動センターにて行いました。 男女約100名程の参加者があり、当日は当財団の開発した運動器健康寿命延伸体操「ロコモン体操」の実技を中心に、講義を行い大変盛況でした。
公益財団法人日本股関節研究振興財団では、運動器健康寿命延伸事業の一環として、健康寿命に関する(ロコモティブシンドローム等も)講演会・講習会等の各種イベントに講師(大学教授・医師・健康運動指導士等)を派遣しております。
ご興味のある方は、ご連絡ください。
健康寿命に関する講演会への講師派遣ページへ
当財団問合せページへ
明日(2015年2月20)健康寿命に関する講演会への講師派遣の一環 として、「ロコモを乗越え、健康寿命を延ばそう」というテーマ で講演を宇都宮市東市民活動センターにて行います。 当財団では、健康寿命に関する講演会(ロコモティブシンドローム等)の各種イベントに 講師(大学教授・医師・健康運動指導士等)を派遣しております。 是非、ご興味のある皆様は、ご連絡ください。
詳細 → 健康寿命に関する講演会への講師派遣のご案内ページへ
遅ればせながら、昨年11月22日に開催した第14回股関節市民フォーラムのご報告を掲載いたします。
11月22日、聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院にて、股関節市民フォーラムを開催いたしました。まず、同大学整形外科教授でもある当財団の別府理事長が、人工股関節全置換術(THA)後の運動を歩行を中心に解説いたしました。この手術後の運動は、意見が分かれる所でもあり、当財団が現在進行形で取組んでいる話題です。そして、第1講演を引き継ぐ形で、一般的なシューズ正しい選び方や歩行特性等のお話がありました。次に特別講演として、24時間テレビのマラソンや全国自治体でのマラソンのプロデューサーとしても有名な坂本雄次さんの講演が行われました。THAやその他の疾患を乗り越えた自身の経験を踏まえて、前向きに身体と付合ってゆくことの重要性を参加者の皆様に呼びかけました。
特別講演後は、フォーラム参加者の皆様と「股関節いきいきWalking」「股関節いきいき体操」の二手に分かれて、実技を行いました。「いきいきWalking」は、緑豊かな西部病院の遊歩道を別府理事長・財団職員も一緒に参加者の皆様と歩き、時間を共有しました。当財団としては、初めての試みであり、今後のさらなる改善を行ってゆく所存です。「いきいき体操」は、当財団の評議員・体操指導者でもある太藻ゆみこ氏が、ゴムバンドを用いた股関節周りの筋肉を鍛える、簡単なトレーニングを中心に、自宅でも行える内容の体操を参加者の皆様と行いました。最終講演として、聖マリアンナ医科大学整形外科講師である増田敏光先生が、「股関節の痛みと人工股関節」という講演を行いました。様々な股関節疾患の痛み~人工股関節の適用まで幅広く丁寧に解説を行いました。講演後終了後は、演者の方々への質疑応答が、行われました。後日、WEBサイトにて質疑応答に関して掲載、する予定であります。
是非ご期待ください。
当財団の専務理事、泉田良一先生がTOKYOMXテレビの「トウキョウもっともっと!元気計画研究所」に出演されました。 高齢社会をむかえた日本で今もっともホットな話題である、「ロコモティブシンドローム」をメインテーマに取りあげ、 幅広く解説されました。
詳しくは → http://s.mxtv.jp/genki/
第8回運動器健康寿命延伸体操ロコモン体操講習会は、平成26年12月6日(土)に開催し参加者15名と小人数ながら、ロコモン体操はもちろんのこと、整形外科医の専門的な指導~実際の公認器具によるロコモ度テストの体験等ロコモティブシンドロームを様々な角度から体験できる大変充実した講習会でした。
当財団は 、運動器健康寿命延伸事業の一環として、ロコモティブシンドロームの啓発活動ならびに、運動器の健康寿命に着目したこの運動器健康寿命延伸体操ロコモン体操の普及・啓発活動を引き続き行っていく予定であります。
またの機会をご期待ください。