筆者の冨森浩二様は、帝人ファーマ株式会社特命プロジェクト担当部長として活躍されており、長年当財団の理事を務めらております。
この度のコラムは、筆者の得意分野である「骨」に関してのコラムになります。
股関節とも重なりあう分野となります。
興味深い内容となっております。
是非、ご覧ください。
筆者の冨森浩二様は、帝人ファーマ株式会社特命プロジェクト担当部長として活躍されており、長年当財団の理事を務めらております。
この度のコラムは、筆者の得意分野である「骨」に関してのコラムになります。
股関節とも重なりあう分野となります。
興味深い内容となっております。
是非、ご覧ください。
来る平成31年3月10日(日)三軒茶屋世田谷産業プラザにて、第12回運動器健康寿命延伸体操指導者講習会(ロコモン体操講習会)を開催いたします。
50歳以上女性の転倒による骨折は、命を失う危険性もあることが報告されております。
この度の講習会では、その実態と具体的な運動器の予防対策にフォーカスしていきます。
単位取得としては、健康運動指導士・実践指導者 講義1.5単位 実技2.0単位、JAFA/GFI3.5単位となっております。受講料は6,000円になります。
講習会の詳細・問合せ・申し込みは下記のリンクバナーより、ご覧ください。
是非、ご参加ください。
明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
公益財団法人日本股関節研究振興財団は、本年も股関節の知識の普及啓発、股関節研究者への助成、運動器健康寿命延伸事業等、積極的に取り組んでゆく所存です。是非とも、変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
新年1回目のヒップジョイントコラムは、
第40回HipJointコラム「医者と弁護士」を掲載いたしました。
筆者の谷眞人先生は、弁護士として日々精力的に活動されるかたわら、東京弁護士会副会長等の要職も歴任されております。また、当財団の評議員を長年務めていただいております。この度のコラムは、股関節の話題ではありませんが、非常に読み応えのある内容となっております。
是非、ご覧ください。
この度は、第39回HipJointコラム「骨の銀行があることを知っていますか?」を掲載いたしました。筆者の福島健介先生は股関節を専門としており、現在北里大学医学部整形外科学 診療講師として、活躍されております。また、当財団の研究助成金、海外研修助成も交付されている新進気鋭の股関節研究者です。
この度コラムは、人工股関節再置換術の際に骨の土台が欠損している場合、必要なる選択肢の1つである同種骨(他人の骨)を保存している骨の銀行(骨バンク)に関してになります。
非常に、興味深い内容となっております。
是非ご覧ください。
去る平成30年11月18日(日)第19回股関節市民フォーラムをコングレスクエア日本橋にて開催いたしました。ほぼ、定員いっぱいで、大変盛況な市民フォーラムとなりました。
まず、当財団理事長別府諸兄より、ご挨拶と当財団の簡単なご紹介を行いました。
最初の講演「ロコモとフレイル、ご存知ですか?」は、社会福祉法人仁生社江戸川病院 慶友人工関節センター長・当財団の専務理事でもある、泉田良一先生が、行いました。
ロコモティブシンドローム、フレイル加えて、加齢による筋肉量が減少してゆく「サルコペニア」も含めた定義づけを説明されました。
超高齢社会を迎えている日本においては、それぞれ非常に重要な問題であると
再認識する講演内容となりました。
次の講演は、骨粗鬆症予防をテーマとしたロコモーショントレーニング「骨トレ体操」
を当財団の運動指導者である太藻ゆみこ氏が、実技をおこないました。
骨粗鬆症予防の「かかと落とし体操」そして、全身を使った「骨トレ体操」を会場の皆様
と一緒に行いました。
休憩時間を利用して、行われた協賛企業様によりプレゼンとブース展示が行われました。
会場プレゼンでは、下記の5社がプレゼンをされ、非常に興味深い内容でした。
会場ホワイエで行われたブース展示では、多くの皆様が来場され非常に盛況でした。
下記の企業様に協賛いただきました。
旭化成株式会社、アルケア株式会社、京セラ株式会社
有限会社ウィズダム、有限会社サンサービス
サンメディックス株式会社/トップラン
女子栄養大学栄養クリニック、セノー株式会社
ブレースジャパン株式会社、雪印メグミルク株式会社
この度のご協力、深謝いたします。
最後の特別講演「骨と関節のアンチエイジング‐90歳になっても痛みなく歩くためにの秘訣とは‐」 では、骨粗鬆症の専門家である東京慈恵会医科大学整形外科講座准教授の斎藤充先生が、講演を行いました。
日本の骨粗鬆症の現状~骨粗鬆症のメカニズムを明解に説明いただきました。
特に、骨を鉄筋コンクリートに例えての説明には、目から鱗が落ちる内容で、
鉄筋コンクリートに例えると、骨の鉄筋部分はコラーゲンで形成されており、この部分が
錆びついてしまうと、いかにコンクリート部分のカルシウム(骨密度)が十分あっても
骨折につながるということでした。
※コンクリート部分=骨のカルシウム部分、鉄筋部分を=骨のコラーゲン部分
非常に明解な講演で、会場の皆様も引き込まれるように聞き入っておりました。
特別講演後の質疑応答(Q&A)では、積極意見交換が行われました。
定員150人とややコンパクトな市民フォーラムとなりましたが、ほぼ定員いっぱいの参加者があり盛況な市民フォーラムとなりました。
公益財団法人日本股関節研究振興財団では、皆様のご支援により、
設立以来年1回、この様な市民フォーラムを開催しております。
是非とも、ご支援いただければ幸いです。
2018年11月18日(日)開催予定の第19回股関節市民フォーラム「地獄の沙汰も骨次第」
では、多くの出展企業ブースを体験いただけます。
参加費無料ですので、下記のリンクより是非お問合せ・申し込みください。
この度は、第38回HipJointコラム「悠々閑々外来の妙」を掲載いたしました。
筆者の飯田寛和先生は股関節を専門としており、昨年、関西医科大学整形外科主任教授を退任され、現在は、関西医科大学総合医療センター人工関節センター・理事長特命教授として、日々診療にあたられております。
この度コラムは、主任教授退任後の股関節診療記になります。
興味深い内容となっております。
是非ご覧ください。
平成31年度股関節海外研修助成の応募受付開始いたしました。
股関節海外研修助成は、将来の日本の股関節医療の発展に貢献できる人材を育成
するため、海外の研究機関において、進展する医療技術の変化を体感しながら、
世界のトップレベルの研究者から専門的知識を習得するための研修を支援すること
を目的としております。
応募期間は、平成30年11月1日~12月28日
ご興味のある股関節研究者の皆様は、下記のリンクよりご覧ください。
※必要書類等がダウンロードいただけます。
去る平成30年10月26日(金)、名古屋国際会議場第2号館212号室にて第29回股関節研究セミナーが、開催されました。(17:30~19:40)
股関節学会期間中、夕方からの開始ながら、熱のこもったセミナーとなりました。
※セミナーは、第45回日本股関節学会学術集会と同じ会場で開催いたしました。
セミナーは、この度の股関節学会会長である山田治基先生のご挨拶と
当財団理事長別府諸兄の挨拶で開始いたしました。
まず、平成27年度股関節研究助成金交付者4名による研究成果報告が以下の内容で、
行われました。
何れも、非常に内容のある研究であり、緊張感のある質疑応答が行われました。
つぎに、平成30年度股関節海外研修助成を交付された先生方による研修成果報告が行われました。
この度の海外研修はヨーロッパにおいて行われ、交付者の先生方は、様々な研修・体験を得たようです。特に、ヨーロッパの研修では、直接手術に参加できる内容となっており、大変勉強になったようです。
さらに、本年度より開始いたしました股関節国内研修助成の研修報告が行われました。尚、股関節国内研修助成は、2名ずつ2方面の研修先をご用意しております。
※想定では、4名の交付者の先生方が報告される予定でしたが、研修先の北海道が北海道胆振東部地震のため、延期となりました。研修終了した清水先生、塚本先生のみの研修の報告となりました。
この度の研修では、手術等の知識だけでなく、工場では実際に人工股関節の作成現場そして、医療工学系専門家による講義を受けることにより、さらなる股関節研究へのブラッシュアップになったようです。
最後に、それぞれの交付者の方々(研究助成金・海外研修・国内研修)への交付式が行われ、閉会しました。非常に盛況な内容で、多くの股関節研究者の先生方が、育ってきている実感を持てるセミナーとなりました。
当財団では毎年、股関節研究振興及び研究者育成のため股関節研究助成・股関節海外研修助成・股関節国内研修助成を行っております。
現在、多くの有望な股関節研究そして、股関節研究者が育ってきております。
是非、当財団をご支援いただければ幸いです。
公益財団法人日本股関節研究振興財団
「第一・第二世代XLPE製寛骨臼ライナーの厚みが機械的耐久性に及ぼす影響の解明」
東京医科大学 立岩 俊之 先生
「急速破壊型股関節症の早期診断方法の確立」
神戸市立医療センター中央市民病院 安田 義 先生
「スクレロスチン分泌低下に伴う大腿骨近位部骨折予防戦略 」
信州大学 中村 幸男 先生