去る令和7年3月9日(日)第14回運動器健康寿命延伸体操 (ロコモン体操)指導者講習会を上馬整形外科クリニックにて、開催いたしました。
この度の講習会は「運動器の診断と予防の医学体操の実際と実践」テーマに開催し、以下の3名の講師にて行いました。
第1講義では座学で当財団理事長の別府諸兄が担当いたしました。
整形外科と運動器の関わりの歴史~現在の主な運動器疾病と診断と最新の治療方法等そして、当財団設立者の伊丹名誉理事長考案の整形外科医の処方する医学体操を紹介いたしました。
第2講義では、清心会藤沢病院常務理事・当財団評議員そして公認心理師でもある石井千恵先生が座学の講義を行いました。
「こころとからだの健康づくり」をテーマに、様々なアプローチで解説を行いました。
第3講義では健康運動指導士で当財団の評議員で、股関節疾患の運動指導を長年行っている太藻ゆみこが、実技指導を行いました。
姿勢維持のために筋力・バランス力・運動神経のトレーニングを中心に、自重とバランスボールを使って身体の動きを確認しました。
最後に、当財団理事長より「ロコモン体操パートナー」の認定証が授与され、この度の講習会は盛況の内終了いたしました。
当財団では、運動器健康寿命延伸事業の一環として、「運動器健康寿命延伸体操(ロコモン体操)指導者講習会」を年に1回そして、ご依頼いただければ、「講演会への講師としての参加」を行っております。
ご興味のある方は、是非下記リンクよりご連絡ください。
→ 財団への講師依頼