昨日、平成28年3月6日に北沢タウンホール3Fミーティングルームにて、第9回運動器健康寿命延伸体操ロコモン体操講習会を開催いたしました。
参加者は26名、看護士~健康運動指導士の方々を中心に、参加されました。
まず始めに、座学として、ロコモティブシンドロームと歩くために重要な運動器「股関節と膝」
の簡潔な解剖学的説明の講演を当財団の理事長である別府諸兄が行い、非常に好評でした。
次に、ロコモ チャレンジ!推進協議会が提唱するロコモ度テストを参加者の皆様と
一緒に、行いました。
昼食の休み時間には、この度ご協力いただた「ビーンスタークスノー雪印」の安池氏が、
骨密度を高めるトクホ飲料「毎日骨ケアMBP」の簡単な説明を行いました。
そして、当財団の体操指導者であり、評議員でもある太藻ゆみこが、立位・座位・仰臥位と全ての
ロコモン体操を丁寧に参加者皆様に指導いたしました。
最後に、参加者の皆様の質問に別府理事長が答える形式で、質疑応答を行い、その後
参加者の皆様には、ロコモン体操パートナーの認定証が、授与されました。
超高齢社会を迎えつつある昨今、当財団の行っている「運動器の健康を目的とした体操」
運動器健康寿命延伸体操ロコモン体操のニーズが、広がりつつあると感じた講習会でした。