第12回運動器健康寿命延伸体操(ロコモン体操)指導者講習会を開催いたしました。

去る、平成31年3月10日(日)世田谷産業プラザ3F大会議室にて、第12回ロコモン体操指導者講習会を開催いたしました。
この度の講習会のテーマは「ロコモ脱却への指導ポイント~女性!50歳以上の骨折は命取り!~」ということで、特に50歳以上の女性の骨折の原因となる「骨粗鬆症」にフォーカスをあて講演を行いました。参加者は19名、遠くは東北方面からも参加者があり、盛況な講習会となりました。

前半の座学では、ロコモティブシンドロームの基礎から骨粗鬆症まで、
丁寧に約1時間40分、当財団理事長別府諸兄が解説いたしました。

第12回ロコモン体操指導者講習会 別府理事長

後半では、当財団の体操指導者である太藻ゆみこが、「正しい姿勢」を中心とした
「転倒予防」そして、高齢者への指導のポイントを座学と実技で指導を行いました。

第12回ロコモン体操指導者講習会 体操指導者太藻ゆみこ氏 

閉会式では、参加者の皆様に「ロコモン体操パートナー」の認定証が授与されました。

第12回ロコモン体操指導者講習会 ロコモン体操パートナー認定証授与式

公益財団法人日本股関節研究振興財団では、運動器健康寿命延伸事業の一環として、
「運動器健康寿命延伸体操(ロコモン体操)指導者講習会」を年に1回そして、
ご依頼いただければ、「講演会への講師としての参加」を行っております。
ご興味のある方は、是非下記よりご連絡ください。

→ 財団への講師依頼

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