11月5日(土)大阪にて、股関節市民公開講座に参加いたしました。

11月5日(土)大阪にて、股関節市民公開講座に参加いたしました。

さる11月5日(土)、主催第43回股関節学会学術集会、共催(一社)大阪臨床外科医会、(公財)日本股関節研究振興財団で、股関節に関する市民公開講座を開催いたしました。
講演開会にあたって、主催の第43回股関節学会学術集会会長である飯田寛和先生より
ご挨拶を賜りました。

飯田寛和会長

第一講演の「自分でまもる股関節‐手術を避ける3つの心得‐」では

講師の福田寛二先生(※近畿大学医学部リハビリテーション医学 教授)
が、股関節疾患をロコモティブシンドローム、メタボリックシンドローム
、そして運動療法等の様々な視点から解説いたしました。
特に、運動療法の大切さを参加された皆様に丁寧にご説明されていました。

福田寛二先生

第2講演の「股関節症の方々にボールを活用した体操の提案」では

当財団の別府諸兄理事長が、股関節疾患へのボールを用いた体操の紹介を行い、
実際に当財団の体操指導者である太藻ゆみこ氏が実技を行いました。
福田先生の講演の後という事で、参加された皆様は、ボールを用いた体操
つまり運動療法に非常に熱心に聞き入っておりました。

別府先生

太藻先生

最後に行われた質疑応答では、参加者の皆様から活発なご意見が交換され、
非常に有意義なものとなりました。
次回は、12月10日に股関節市民フォーラムがございます。
参加無料ですので、是非お申し込みください。

第17回股関節市民フォーラム in 横浜

質疑応答

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