当財団設立趣旨

 公益財団法人日本股関節研究振興財団は、股関節に関する研究を奨励することにより、学術及び科学技術の振興を図ると共に、股関節、人工股関節及び運動器に関する普及啓発を促進し、股関節を中心とする運動器の健康寿命の延伸を図ることにより、国民の公衆衛生の向上及び健康と福祉の増進に寄与することを目的としています。
 さて、日本は世界一の長寿国となりましたが、必ずしも全ての人が元気なまま、長寿を全うするわけではありません。統計によれば、「平均寿命」から「健康寿命」を差し引いた期間は6~8年にもなり、多くの高齢者の方々は、病気で通院あるいは入院したり、寝たきりや介護を受けています。このような介護状態を減らし、いつまでも元気で歩くためには、特に人間の歩行に重大な機能を担っている股関節をケアすることが重要となっています。これに関連し、近年、国の「新健康フロンティア戦略」及び「健康日本21」の事業が推進されており、また、公益社団法人日本整形外科学会の提唱する「ロコモティブシンドローム」という新しい概念も誕生しました。我が国が超高齢社会となっている現在、当財団も新たなる転換点を迎え、その役割もさらに大きなものとなりつつあると考えております。

理事長 別府諸兄 写真                  公益財団法人 日本股関節研究振興財団
                                        理事長
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